【体験記】鴨川シーワールドに行ってきた

デート

シャチのショーで有名な鴨川シーワールドに都内から行ってきました。
お隣の千葉県だけど、近いようで遠かった……。
売りにしているだけあって、シャチのショーは大迫力で見る価値があります。


モテくん
モテくん

小さい頃に行ったきりだった
「鴨川シーワールド」に久々に行ってきた


移動が大変って話

千葉県の比較的東京に近いところは親近感があるんですが、
それより先は意外と行く機会が無くて…。
東京の隣だけど、千葉県の東(南)は正直遠いです(笑)
以下、参考までに都心からの移動ルートと所要時間・費用(片道)をまとめました。


■JRで向かう場合

所要時間約2時間(電車:2時間 + 送迎バス:10分)
費用(片道)¥4,000(¥2,310 + 自由席:¥1,360 or 指定席:¥1,690)

JR東京駅 → (特急わかしお) → JR安房鴨川駅 → (無料送迎バス) →鴨川シーワールド


■自家用車で向かう場合

所要時間約2時間(海ほたるPAより約1時間10分)
費用(片道)¥800+α(海ほたる:¥800 + ガソリン代等)

■高速バスで向かう場合

所要時間約2時間30分(高速バス:2時間30分)
費用(片道)¥2,500(高速バス:¥2,500)

東京駅八重洲口 → 高速バス アクシー号 → 鴨川シーワールド


高速バス アクシー号で行ってきたって話

アクシー号使うならアクシーチケットはマストバイ

で、移動手段として選択したのは高速バス アクシー号でした。
僕自身、運転が好きというわけではなく、往復5時間の運転は流石に苦だったので
自家用車での運転の選択肢はなかったです…(笑)

電車でも良かったんですが、アクシーチケットという
高速バスの往復チケット+鴨川シーワールドの入園チケットがセットになった
お得なチケットを発見したので今回は高速バスを選択しました。

▼アクシーチケットの詳細はこちら

入館チケット「アクシー号」|鴨川シーワールド-東京・千葉の水族館テーマパーク
東京駅八重洲口発高速バス「アクシー号」往復乗車券付 入館チケット …

通常だと高速バスで向かう場合の総費用は¥8,000で以下の通り。
※大人(高校生以上)の場合

高速バス アクシー号 往路¥2,500
鴨川シーワールド 入園料¥3,000
高速バス アクシー号 復路¥2,500
■実際に購入したアクシーチケット

アクシーチケットを購入すると、上記が全てセットになって¥5,800で購入できます。
 →¥2,200のプライスダウンはかなりお得


アクシー号の乗り心地は?トイレは?

乗り心地は特に良くもなく、悪くもなく普通の大型バスって感じでした。
所要時間は2時間30分程度。ちょっとお尻が痛いです(笑)
時間帯によっては、いくつかの停留所をスキップする特急系統が存在していて
それに乗ると30分くらい時間を節約できます。
今回はタイミングが合わず、それには乗りませんでした。
行きは京成バス、帰りは日東交通のバスに乗りましたが、取り分け会社による差は感じません。

私が乗ったバスにはコンセントは付いておらず、充電はできませんでした。
トイレは後方部に付いているので安心です。(使用状況は前方部のパネルで確認できる)
逆に言うと、PA等でのトイレ休憩などは特にありません。

行きは降車時に料金支払い、帰りは乗車時に料金支払いです。

購入方法は?バス乗り場は?

購入方法は、東京駅の八重洲地下街にある京成高速バス案内カウンターのみです。
営業時間は6:20~20:00なので、買いたいときに閉まっていることは基本的に無さそうです。
ちなみにカウンターの脇には立派な自動券売機がありますが、
アクシーチケットはカウンターのみでの販売です。
有効期間は発売日より1週間
購入時に店員さんによる確認はありましたが、事前に購入しておきたい方は要注意。

バス乗り場は、この京成高速バス案内カウンター付近の
地上へ出る階段から上がってもらえれば分かりやすいです。
JR東京駅八重洲南口から徒歩2〜3分程度。近いです。
手前のJR東京駅側のバス乗り場は、JRのバス乗り場でアクシー号の乗り場とは違うので注意

バス停付近に付くと、スタッフの方がテキパキと乗客から行き先を聞いて列を形成させてました。
バス停では4列ほど形成されていて、行き先によって列が分かれています
鴨川行きのバスのほか、木更津アウトレット行きの列などがありました。


鴨川シーワールドを満喫してきたって話

2時間30分程度で目的地の鴨川シーワールドに到着。
土曜の朝に乗車しましたが、乗車率は60%くらい?
夏休みシーズンとかでもなければ、週末でも乗車時間ギリギリでも座れそうです。
本来であれば入り口前にはシャチの像があるのですが、残念ながら工事中でした。

券売機前にはちょっとした列が出来ていましたが、
アクシーチケットを持っていたので入り口まで直行出来ました。
これもアクシーチケットのメリットですね。

海のすぐ近くにあるので、園内から浜辺も見えます。
浜辺にいる人もいたので園内からは無理ですが、周辺から浜辺に出ることもできるみたいです。

まぐろとサーモンのサラダライス(スープ付き)¥1,580

ランチはシャチの見えるレストラン「OCEAN」で食べました。
レストラン入り口でシャチの水槽の前を希望するかしないか聞かれます。
土曜のお昼でしたが、シャチの水槽前を希望だと30分程度かかるとの案内。
特にこだわりがなかったので一般席を希望したところ、すぐに案内されました。
ちなみにシャチの水槽前でなくても、水槽の脇を通ったりするのでシャチ自体は見れます。

最近はどこの水族館でも妙に力を入れている(?)クラゲの展示エリア。
鴨川シーワールドも例外ではなく、気合の入った展示でした。

熱帯魚系の展示エリアでは、
自分の描いた(塗った)魚がスクリーンの海の映像の中を泳ぐエリアがあって、
小さい子たちが真剣に描いていたのが印象的でした。

綺麗だったのはカクレクマノミの展示。
びっくりするくらいの量が入ってたんだけど、飼育環境的には大丈夫なんだろうか…(笑)

その他、シャチのショーやアシカのショーを堪能して3時間ほど滞在。
往復の移動は疲れましたが、いい水族館でした。

鴨川シーワールドの評価

アクセス★☆☆☆☆
雰囲気★★★☆☆
展示内容★★★★☆
コスパ★★★☆☆
【アクセス】
房総半島の東側に位置しているためアクセスはどうしても悪くなってしまう。
都心から約2時間~2時間半は見ておいたほうがいい。
往復となると結構な時間をとられてしまうのがネック。
また、周辺環境として海はあるが、
その他の娯楽施設は少なめであまりデート向きではない。

【雰囲気】
海がすぐ隣にあるため浜辺が広がっていて景色はよい。
クラゲの展示スペースや熱帯魚展示のスペースは独自性があってよい◎
施設自体は老朽化が否めず、全体的に年季が入っている。
ファミリー層も比較的多いので、静かなムードではない。
食事はレストランのほか、フードコート、バイキング、出店など豊富。

【展示内容】
海獣ショーが豊富で見ていて飽きない。
特にシャチのショーは迫力があり、他の水族館ではなかなか味わえないように感じた。
繁殖活動や地域貢献にも力を入れているようで、表彰された経歴を華々しく飾っていた。

【コスパ】
入園料自体は他県の水族館と同標準か、やや高め。
シャチや海獣ショーにどのくらい価値を見出せるか?が焦点かと思う。
体験プログラムはいろいろあって、お値段も比較的リーズナブル。
本園に関しては、移動コストがそれなりに上乗せされるのでそれがネックか。

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